5日午前11時40分ごろ、青砥発三崎口行きの京浜急行の電車が、横浜市神奈川区の京急本線「神奈川新町第一踏切」でトラックと衝突、横浜市消防局によると、30人が重軽傷を負ったという。
航空写真を見てみると、第一車両が大きく脱線し、黒く焦げた車体が横倒しになっている。衝突したトラックも大破しており、衝撃の大きさを物語っている。ただ横転を免れたのは不幸中の幸いだ。これは先頭車両の重量を重くして脱線時の横転を防ぐ京急電鉄の安全対策が功を奏した結果だろう。
ところで、神奈川県と言えば、今年6月の横浜市営地下鉄ブルーライン脱線事故が記憶に新しいが、運輸安全委員会が発表している「鉄道事故の統計」によると、今年に入って運輸安全委員会が調査に乗り出した重大事故が神奈川県で頻発しているのだ。
全13件中、神奈川県は4件、今回の事故を含めると5件(14件中)。全国的に見て多すぎる件数だ。さらに2018年、2017年は運輸安全委員会が調査に乗り出した神奈川県での事故は0件であるから、その異常さがより際立っている。
2019-09-05 06:22:09Z
https://tocana.jp/2019/09/post_111697_entry.html
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