この夏、泊まりがけの帰省や旅行を「しない」人と「未定」の人は、あわせて全体の8割を占め、「しない・未定」の割合は、大都市圏では、東京が高く、大阪で低い傾向にある--。今月初めまでの約2週間、朝日新聞Reライフプロジェクトが読者会員を対象に読者会議メンバーの皆さんを対象に実施した「新型コロナと夏の帰省・旅行の変化」に関するアンケートで、こんな結果がまとまりました。
新型コロナ「感染が怖い」の声
「あなたは今年、夏休みに泊まりがけの帰省や旅行をしますか」という質問に対し、回答を寄せた521人のうち、「する」と答えた人は20%にとどまりました。一方、帰省・旅行を「しない」という人は、その3倍の60%と最も多く、「まだ決めていない」という人は20%でした。 「しない」「未定」の理由として、大多数の人が挙げたのは、新型コロナです。「感染が怖い、感染させることが怖い」(神奈川県・50代女性)、「コロナ感染の状況を見極めてから」(60代男性)といった声が寄せられました。一方、帰省や旅行をする人の行き先(複数回答)は、帰省が全体の6%、国内旅行が16%でした。 住んでいる都道府県別でみると、帰省・旅行を「しない」人の割合が最も多いのは、感染の急拡大をうけ、外出自粛の要請がでた東京都(66%)。「する」と答えた人は14%にとどまりました。逆の傾向にあるのは大阪府。「しない」という人は46%と半分以下になる一方、「する」と答えた人の割合は29%と、東京都在住者の2倍でした。神奈川、千葉、埼玉の3県は、東京と大阪の中間で、「しない」という回答が59%、「する」という答えが18%でした。
Go To トラベル「利用しない」が過半
一方、昨年の帰省・旅行の有無について聞いたところ、「帰省・旅行をした」人が68%、「しなかった」人は全体の三分の一足らずでした。また、海外旅行をした人は、ほぼ8人に1人の割合、全体の14%に達していて、今年(0%)との違いが浮き彫りになりました。
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August 06, 2020 at 09:43AM
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