気象庁は、鹿児島市・桜島の南岳山頂火口で8日午後5時24分に噴火があり、噴煙が火口から5500メートルまで上がったと発表した。5000メートル以上に上がったのは、2016年7月26日の昭和火口での噴火以来で、南岳山頂火口では2000年10月7日以来という。
噴火警戒レベルは3(入山規制)のまま。
同庁によると、桜島では火山ガス(二酸化硫黄)の1日あたりの放出量が多い状態といい、山体膨張と考えられる地殻変動もみられていることから、今後も活発な噴火活動が継続する可能性があるという。南岳山頂火口及び昭和火口から2キロの範囲では、噴火に伴い飛散する大きな噴石や火砕流に警戒が必要としている。また、風下側では火山灰に加え、小さな噴石が遠方まで風に流されることもあることから注意を呼び掛けている。
2019-11-08 10:41:00Z
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