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台湾が入境制限緩和する中、香港は「トラベル・バブル」からのマカオ締め出しという報道を否定 - IAG Japan

 林鄭月娥行政長官を初めとする香港の政府職員は、香港-広東省の間の最初のトラベル・バブルからマカオが締め出される可能性があるという報道を否定している。

 多数の香港メディアが今週、香港と中国本土の間で、各自の健康コードシステムの下で新型コロナウイルス検査の相互承認を実施するための協議が行われていることを伝えた。香港は現在、独自システムの最終の取りまとめに取り組んでいる。その同じ報道の中で、マカオが同スキームに参加しないことが報じられた。

 しかしながら、林鄭月娥行政長官は、マカオを除いてトラベル・バブルが開く可能性があるという指摘をはねのけ、最近この問題についてマカオの賀一成行政長官と話をしたと述べた。マカオには現在新型コロナウイルス感染者はおらず、5月19日に45人いた感染者の最後の患者の陰性が確認された。

 水曜、香港の食品・衛生局局長である陳肇始(ソフィア・チャン)教授は、立法会に対して、香港-広東省の間で、「広東省と香港とを移動する必要のある人々を助けるために、特定の制限内で2つの場所の間を越境する人の流れを緩和」する試験的なスキームの確立を協議していることを認めた。

 定員制となる可能性が高いそのスキームの下で、広東、香港両政府は、指定検査機関によって実施された新型コロナウイルスの検査結果を相互に承認する予定で、その相互承認は、2つの法域の「健康コード」を通じて行われる。免除条件の1つが過去14日以内に香港または広東省から出ていないこと。

 マカオ排除の報道とは反対に、チャン教授は「政府はマカオ特別行政区政府と(も)、ウイルス検査結果の相互承認および、越境渡航者の隔離義務の免除の調整について協議している。詳細は、協議がまとまってから、別で発表される予定だ」と付け加えた。

 今回の展開は、台湾が今週、具体的に香港とマカオの両方に言及して、6月29日から外国人に対して入国申請を認めることを発表したことによる。

 台湾メディアによると、2つの特別行政区の住民は、特別な人道的配慮および緊急支援、事業活動、多国籍企業の社内異動、経済取引、または台湾人の配偶者および子供として在留許可を保有している場合など、様々な理由で入境申請を行うことができるという。

 免除された人達は、台湾への渡航3日前以内に取得した陰性の新型コロナウイルス検査報告書を提示しなければならない。

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June 19, 2020 at 02:00PM
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